公開日時:2020年4月24日
ベビーローションの正しい使い方とは?塗り方・タイミングをご紹介
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ベビーローションは赤ちゃんのお肌を乾燥から守るために欠かせない保湿化粧品ですが、ベビーローションによるスキンケア効果を最大限に活かすためには、正しい使い方をする必要があります。
どのようなタイミングでどのような塗り方をするのが正しい使い方なのかをご紹介します。
ベビーローションで保湿するおすすめのタイミング
ベビーローションで保湿するための一番ベストなタイミングは赤ちゃんの沐浴・入浴直後です。
沐浴や入浴の際にベビーソープで赤ちゃんの身体を洗うことでお肌は清潔になりますが、お肌の皮脂も失われていますので、お肌が乾燥しやすい状態です。
そのため、タオルドライ後まだお肌が乾ききっていない状態でベビーローションを塗ってあげることがおすすめです。
お肌の表面が汗や皮脂などの汚れで覆われていると、お肌への負担となり肌トラブルを招く可能性があります。
お肌の表面が汚れた状態で上から保湿ケアを行うと汚れをお肌に押し付けてしまいます。
そのようなことにならないためにも、最もお肌が綺麗な状態である沐浴・入浴後が一番保湿ケアに適したタイミングと言えます。
沐浴・入浴後以外でのベビーローションによる保湿ケアのタイミングとしては、朝やお出掛け前のタイミングがおすすめです。
ベビーローションのおすすめな塗り方
ベビーローションを塗る際に押さえておきたいポイントは下記の通りです。
- 全身に塗る
- たっぷりと塗る
どうして全身に塗らないといけないかと言いますと、赤ちゃんのお肌のバリア機能は未熟で乾燥しやすく、バリア機能が低下したお肌にはアレルゲンをはじめとした異物が侵入しやすい状態です。
見た目にはわからないお肌の乾燥が生じている可能性がありますので、顔・首・胸・お腹・両腕・両足・背中・おしり等、全身にベビーローションで保湿ケアしてあげることが大切です。
そうすることで赤ちゃんの未熟なお肌のバリア機能をサポートし、肌トラブルからだけでなく、アレルゲンなどの侵入からもお肌を守ることにもつながります。
塗り方としては、新生児なのか生後半年なのかで赤ちゃんの身体の大きさも異なりますので、一概には言えませんが、お肌全体にしっかりとベビーローションが行き渡った状態になるように塗ってあげましょう。
あくまでも目安ですが、顔や片腕・片足にはベビーローションを5円玉ほどの大きさ、胸からお腹、背中からおしりにかけては面積が広いため、500円玉ほどの大きさの量を使って塗ってあげると良いでしょう。
塗る際にはゴシゴシと擦るように塗るのはNGです。
やさしくマッサージするように塗り広げていきます。
耳や首・おしり・関節部分のしわとなっているような部分などは塗り忘れやすい箇所なので、忘れずに塗るようにしましょう。
顔は目や口に入ってはいけないと慎重になり、しっかりと塗れていない場合があります。
口周りはよだれかぶれが起こりやすく、しっかりとベビーローションを塗ってお肌を保護してあげることが大切です。
お肌の上で塗り広げていく際にはなるべく一方向に塗り広げていってあげましょう。
まとめ
ベビーローションによる保湿ケアは赤ちゃんのお肌をトラブルやアレルゲンなどから守るために欠かせません。
ただし、やみくもにただ保湿してあげれば良いわけではなく、場合によっては肌トラブルを招くことにもなりかねません。
ベビーローションを塗るタイミング、塗り方など正しい使い方によってベビーローションによるスキンケア効果が最大限に高まります。
大切な我が子のお肌がしっとりさらさらとした綺麗なお肌でいられるよう、ベビーローションを正しく使って保湿してあげてください。
提供:株式会社SANSHIN