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公開日時:2019年3月20日 最終更新日:2021/08/27

新生児が顔を真っ赤にしてうなる原因とママがしてあげたいこと

新生児が顔を真っ赤にしてうなる原因とママがしてあげたいこと

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新生児の赤ちゃんが顔を真っ赤にして唸る(うなる)ことがあります。
見ていると苦しそうにしているので、ママは何とかしてあげたくなりますよね。

赤ちゃんがうなる原因と、ママができる対処法について知っておくと子育てが気楽になるでしょう。

授乳やミルクの時にうなる理由

授乳やミルクの時にうなる理由
授乳中やミルクを飲んだ直後にうなったり暴れたりすることはありませんか?

母乳やミルクが原因でうなる理由について詳しく見ていきましょう。

ミルクの飲みすぎ

新生児はまだ満腹中枢が発達しておらず、ミルクを与えられた分全てを飲んでしまいます。
母乳は一度にたくさんの量のミルクが出ることがあまりないので、母乳育児よりもミルク育児の赤ちゃんがお腹がいっぱいになり過ぎて、うなることがあります。

ミルクの目安はありますが、個人差があります。
ミルクを飲んだ後にいつも「吐く」「うなる」という場合は量を調節してみましょう。

◇新生児のミルク量の目安

  • 1回の授乳で30ml~60ml
  • 1日7回程度

1日に25g~30gくらいずつ体重が増えていると問題ありません。

うんちやおしっこの回数をチェックしておくと良いでしょう。
満腹中枢が発達するのは生後3か月~4か月ごろですから、それまではよく様子を見ましょう。

母乳が美味しくない

赤ちゃんがうなる理由のひとつに、授乳時にママとコミュニケーションを取っているということがあります。

それなら問題ありませんが、毎回苦しそうにうなる場合は母乳が美味しくない、または冷たいという理由も考えられます。

美味しくない母乳になる原因はこちらです。

  • 脂っこい食事
  • 甘いお菓子やケーキ
  • ママがストレスが溜まっている
  • ママが血行が悪く冷えている

母乳の色を見て黄色っぽくドロドロとした母乳は美味しくなく、お母さんの食生活が原因であることが考えられます。

美味しい母乳はサラサラしていて青味がかった透明な白色です。

母乳が美味しくないと、うなる以外にも、赤ちゃんのおならが多くなったり、また便秘や下痢を起こしやすくなります。

また体が冷えていると母乳が冷たくなるので、母乳チェックを行いましょう。

お腹に空気が溜まっている

お腹に空気が溜まっていてうなる
赤ちゃんはまだ消化器官が未発達なので、消化不良を起こしたりガスが溜まりやすい傾向にあるそうです。

お腹に空気が溜まっているとお腹がゴロゴロして気持ちが悪くてうなることがあります。

上手くげっぷが出ない

赤ちゃんはミルクを飲むこともまだ下手で、よく空気を一緒に飲み込んでしまいます。
また勢いよく飲み過ぎたりするのでよくお腹に空気がたまります。

空気がお腹にたまることで苦しくなったり気持ちが悪いためにうなります。

腸内のガスだまりが原因

げっぷがうまく出せなかった時や、ミルクや母乳を消化する際に発生するガスが原因で腸内にガスが溜まり、うなることがあります。

便がスムーズに出れば問題ないですが、新生児の頃はまだ消化器官も未発達なのでガスが溜まりやすいのです。

また基本的に寝たままの状態なので体を動かせず、ガスが腸内にとどまりやすいのも原因の一つです。

うんちのサイン

赤ちゃんがうなりはじめたら、うんちが出るサインという場合もあります。

赤ちゃんのうんちは液状なのに、非常に苦しそうなので疑問に思うママも多いのではないでしょうか?

新生児の頃はまだお腹の腹筋が発達しておらず、ぜん動運動が上手くいきません。
またうんちをすること自体にも慣れていないために、うんちをする際にうなることがあるそうです。

[関連記事]
新生児の便秘について

寝ている時にうなっている場合


授乳中やミルク中など、食事の後ではなく寝ている時にうなっているという状況も少なくありません。

寝ている時にうなっている場合考えられるのは暑すぎる、または寒すぎるサインなのかもしれません。

赤ちゃんはまだ自分で体温を調節する機能が発達していません。
厚着させすぎたり、逆に寒すぎると不快な思いからうなることが考えられます。

新生児がうなる時にママがしてあげたい対処法

新生児がうなる時にママがしてあげたい対処法
ミルクの量や母乳の状態を良くしてあげることも大切ですが、赤ちゃんがうなっている時にママがしてあげられる対処法を考えていきましょう。

げっぷを出す

げっぷの出し方はいくつかあるので、一番赤ちゃんがげっぷを出しやすい姿勢をよく観察すると良いでしょう。

  • 縦抱きにして
  • 赤ちゃんの胸を支え太ももに座らせる
  • ママと向かい合って

基本はママが縦に抱っこをして背中をさする方法が一般的です。

他にもママが座った姿勢で赤ちゃんを太ももに横向きの状態で乗せ、出させる方法や、向かい合わせで座らせて背中をさする方法があります。
どの姿勢も首をしっかり支えることが大事です。

げっぷは5分程度おこない、出ない時は姿勢を変えてみるのがコツです。
長い時間出ない場合は横向きに寝かせてしばらく様子を見ましょう。

軽い運動

寝たままの赤ちゃんは体を動かせないので、腸内にガスが留まりやすくなります。
軽い運動を行ってガスを出すようにしましょう。

運動の仕方は赤ちゃんの両足を持って、ゆっくりと自転車をこぐようにくるくると回してあげます。
お腹の部分の筋肉が動かされるので、おならが出やすくなります。

お腹のマッサージ

便通が良くない時にもできる「の」の字マッサージを行いましょう。

おへそを中心に見て「の」の字を描くようにゆっくりとマッサージを行います。
強すぎるといけませんが、撫でるだけも効果がありません。

赤ちゃんとのコミュニケーションも取れるので、うなったらまずは試してみると良いでしょう。

快適な温度について

赤ちゃんが快適に過ごせる温度は以下の通りです。

  • 夏の温度…25~27℃
  • 冬の温度…18~23℃

夏の暑い時はエアコンや扇風機を使って部屋の温度を一定に保ちましょう。
その場合、エアコンや扇風機の風を直接赤ちゃんにあたらないようにしましょう。

寒い季節の場合もエアコンを利用して部屋の温度を18度~23度にします。
布団などで調節し、適温を保ちましょう。

新生児は大人よりも1枚多く着せるというのが一般的な対応の仕方です。
様子を見て室温よりも、洋服などで調整すると良いでしょう。

たまに手足が冷たいと寒いんだと勘違いする場合があります。
そんな場合、赤ちゃんのお腹をさわってみて温かい場合は寒くないと判断して良いようです。

まとめ

新生児がうなる原因と対策についてのまとめ
新生児の赤ちゃんが顔を真っ赤にしてうなる原因と対処法についてまとめました。

赤ちゃんはまだ言葉を発することができないので、色々な状況から原因を読み解く力がママには必要になってくるでしょう。

また、うなるのは新生児の時だけでなく、寝返りした時にお腹が苦しかったり、離乳食開始時期に便秘を起こしてうなることがあります。

月齢によっても様々な理由があるので、その都度様子をきちんと見てあげましょう。

げっぷやミルクの飲み方が上手になってくれば、うなることも少なくなってきますが、検診などの際に気になることは何でも相談することが大事です。
まずはママができる対処法を行い、赤ちゃんとのコミュニケーションをしっかりとはかってみてくださいね。

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