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公開日時:2026年8月19日 最終更新日:2026/08/17

妊娠中の靴選び|体の変化に合わせたポイント

妊娠中の靴選び|体の変化に合わせたポイント

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お腹が大きくなるにつれて、足元の安定感やむくみが気になり始める方は少なくありません。妊娠中は体重の増加や重心の変化によって、足への負担が普段以上に大きくなる時期です。今回は、妊娠中の靴選びで意識しておきたいポイントについてご紹介します。

妊娠中に足まわりが変化する理由

妊娠中に足まわりが変化する理由
妊娠中は、ホルモンバランスの変化によって靭帯がゆるみやすくなると言われており、足のアーチが崩れやすくなることがあります。

また、体重増加や血流の変化によってむくみが生じやすく、足のサイズが妊娠前と変わったと感じる方も多いようです。

こうした変化により、これまで履いていた靴がきつく感じたり、逆に足の形が安定せず靴の中で足がすべりやすくなったりすることがあります。
妊娠中は、体の変化に合わせて靴選びを見直すタイミングと考えておくとよいでしょう。

妊娠中の靴選びの基本ポイント

妊娠中の靴選びの基本ポイント

ヒールの高さ

重心が変化しやすい妊娠中は、ヒールの高い靴だとバランスを崩しやすくなることがあります。
できるだけ低め(3cm程度まで)の靴を選ぶと、安定感を保ちやすくなります。

足のむくみに対応できる余裕

夕方になると足がむくみやすいという方は、朝と夕方で足のサイズが変わることも珍しくありません。

ぴったりサイズよりも、少し余裕を持たせたサイズを選ぶことで、むくみが出た時間帯でも快適に過ごしやすくなります。

脱ぎ履きのしやすさ

お腹が大きくなると、かがんで靴ひもを結ぶ動作が難しくなってきます。

スリッポンタイプや、マジックテープで簡単に調整できる靴など、脱ぎ履きしやすいデザインを選ぶと、日々のちょっとしたストレスを減らすことができます。

滑りにくいソール

妊娠中は転倒による影響を特に避けたい時期です。
グリップ力のある滑りにくいソールの靴を選び、雨の日や滑りやすい路面でも安定して歩けるようにしておきましょう。

シーン別の靴選びの考え方

シーン別の靴選びの考え方

通勤・外出用

長時間歩くことが多い場合は、クッション性の高いスニーカータイプや、ローヒールのパンプスがおすすめです。

むくみ対策として、着圧ソックスと組み合わせる方もいます。

冠婚葬祭などのフォーマルな場面

フォーマルな靴でも、できるだけヒールの低いデザインを選び、安定感を優先しましょう。

妊娠中でも履けるフォーマルシューズは、マタニティ用品店やネット通販でも取り扱いがあります。

自宅・近所用

近所への買い物や、自宅周辺での散歩には、履き慣れたスニーカーや、着脱がしやすいサンダルタイプが便利です。

特に妊娠後期は、頻繁な着脱にも対応しやすい靴を選んでおくと安心です。

靴選びと合わせて意識したいこと

靴選びと合わせて意識したいこと

インソールの活用

足への負担を軽減するために、クッション性のあるインソールを活用する方法もあります。

アーチをサポートするタイプのインソールを取り入れることで、長時間の歩行でも疲れにくくなることがあります。

こまめな休憩

どんなに良い靴を選んでも、長時間立ちっぱなし・歩きっぱなしは体への負担になります。
外出時はこまめに座って休憩を取り、足を高くして休ませる時間を作りましょう。

靴下・ストッキングとの組み合わせ

着圧ソックスやゆったりとした靴下を組み合わせることで、むくみ対策と快適な履き心地を両立させやすくなります。

締め付けの強すぎるストッキングは避け、体を締め付けないアイテムを選びましょう。

妊娠中の靴選びに関するよくある質問

妊娠中の靴選びに関するよくある質問

妊娠前の靴はもう履けなくなる?

すべての靴が履けなくなるわけではありませんが、むくみや体型の変化によって、サイズが合わなくなることがあります。

無理をして窮屈な靴を履き続けると、足のトラブルにつながることもあるため、体の変化に合わせて見直すことをおすすめします。

妊娠後期は特に何に気をつければいい?

お腹が大きくなる妊娠後期は、足元が見えにくくなり、つまずきやすくなることがあります。

段差のある場所や滑りやすい場所では特に慎重に歩き、必要であれば手すりやパートナーのサポートを活用しましょう。

マタニティ用の靴は必要?

必ずしも専用のマタニティシューズを購入する必要はありません。

ヒールの高さやサイズ、滑りにくさなど、今回ご紹介したポイントを踏まえて、普段のシューズの中から適したものを選ぶという方法でも十分対応できます。

サイズ選びで気をつけたい採寸のタイミング

サイズ選びで気をつけたい採寸のタイミング
足のサイズは、朝と夕方で変わることが多いため、できれば夕方、むくみが出やすい時間帯に採寸して靴を選ぶことをおすすめします。

左右で足の大きさが異なる場合は、大きいほうの足に合わせてサイズを選びましょう。
試着の際は、実際に歩いてみて、指先やかかとに余裕があるかを確認することも大切です。

妊娠時期別の靴選びの変化

妊娠時期別の靴選びの変化
妊娠初期はまだ体型の変化が少なく、普段の靴を継続して履ける方が多いですが、中期以降はお腹の重さでバランスが変わりやすくなります。

後期になるとむくみが強く出やすいため、余裕のあるサイズや伸縮性のある素材の靴を選ぶ方が増えてきます。
妊娠の進み具合に応じて、こまめに足の状態を確認しながら靴を見直していくとよいでしょう。

産後も使える靴選びの視点

産後も使える靴選びの視点
妊娠中に購入する靴は、産後の生活でも活用できるものを選んでおくと、無駄なく長く使うことができます。

歩きやすさや脱ぎ履きのしやすさは、赤ちゃんを抱っこしながらの外出時にも役立つポイントです。マタニティ期だけでなく、その先の生活も見据えて選んでみましょう。

パートナーと一緒に靴を選ぶメリット

パートナーと一緒に靴を選ぶメリット
お腹が大きくなると、しゃがんでの試着や、靴底の確認がしづらくなります。

パートナーに付き添ってもらい、フィット感や歩きやすさを一緒に確認してもらうことで、より安心して靴選びを進めることができます。
荷物運びや移動のサポートも兼ねて、一緒に買い物に出かけるのもよい機会になるでしょう。

靴選びに悩んだときの相談先

靴選びに悩んだときの相談先
足のトラブルや靴選びに不安がある場合は、マタニティ用品を扱う専門店のスタッフに相談してみるのもひとつの方法です。

妊婦の足の変化に詳しいスタッフから、体型や生活スタイルに合ったアドバイスをもらえることがあります。
むくみが強く痛みを伴う場合は、自己判断せず、健診の際に医師に相談することも大切です。

妊娠中に避けたい靴のタイプ

妊娠中に避けたい靴のタイプ
サイズが合わない古い靴を我慢して履き続けることや、底が薄くクッション性のない靴、足首が固定されないミュールタイプの靴は、妊娠中は特に転倒のリスクを高めやすいとされています。

見た目のデザインだけで選ばず、機能面も含めて総合的に判断することが大切です。

妊娠後期に向けた靴の買い足しタイミング

妊娠後期に向けた靴の買い足しタイミング
むくみが強く出やすくなる妊娠後期に向けて、余裕のあるサイズの靴を1足用意しておくと安心です。

臨月に近づいてから慌てて探すのではなく、妊娠中期のうちに候補を検討しておくと、余裕を持って準備できます。

妊婦健診の日に履く靴の工夫

妊婦健診の日に履く靴の工夫
妊婦健診では、体重測定のために靴を脱ぎ履きする場面や、待ち時間に長く座る場面があります。

着脱しやすく、むくみが出ても対応しやすい靴を選んでおくと、健診当日もスムーズに過ごせます。

出産準備リストに靴を加える

出産準備リストに靴を加える
入院バッグの準備では、退院時に履く靴についても考えておくとよいでしょう。

出産直後はむくみが残っていることも多いため、妊娠後期に用意した余裕のあるサイズの靴をそのまま活用する方が多いようです。

妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群がある場合の注意点

妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群がある場合の注意点
むくみが通常より強く出やすい体質や体調の方は、靴選びだけでなく、日々の体調変化にも注意を払うことが大切です。

むくみが急激にひどくなった場合や、体重の急増が見られる場合は、自己判断せず早めに医師に相談しましょう。

妊娠中の運動と靴の関係

妊娠中の運動と靴の関係
マタニティヨガやウォーキングなど、妊娠中に運動を取り入れる場合は、運動に適したシューズを別に用意することもおすすめです。

日常用の靴とは異なり、クッション性やグリップ力を重視した運動用シューズを選ぶことで、安全に体を動かすことができます。

靴の手入れとメンテナンス

靴の手入れとメンテナンス
妊娠中は頻繁に買い替えることが難しい場合もあるため、こまめな手入れで靴を長持ちさせる工夫も大切です。

中敷きを洗える素材のものにする、防水スプレーを活用するなど、清潔に保ちながら長く使えるようにしておきましょう。

妊娠中の足のケアも忘れずに

妊娠中の足のケアも忘れずに
靴選びとあわせて、足のマッサージや、着圧アイテムを使ったセルフケアを取り入れることで、むくみや疲れを和らげやすくなります。

入浴時に足首から足先に向かって優しくさするだけでも、血行促進につながると言われています。

まとめ買いよりも試着を優先しよう

まとめ買いよりも試着を優先しよう
通販でまとめて靴を購入したくなることもありますが、妊娠中は特に、実際に試着してフィット感を確かめることをおすすめします。
返品・交換のポリシーも事前に確認しておくと、サイズが合わなかった場合にも安心です。

妊娠期間はあっという間に過ぎていきますが、足元の快適さは日々の気分にも影響します。
無理のない範囲で、自分に合った一足を見つけていってください。

妊娠中の外出時に持っておくと安心なアイテム

妊娠中の外出時に持っておくと安心なアイテム
折りたたみ可能な予備のサンダルをバッグに入れておくと、むくみが強く出たときにすぐ履き替えることができます。
長時間の外出時は、こうした備えをしておくと安心です。

まとめ

妊娠中の靴選びについてのまとめ
妊娠中は、むくみや重心の変化によって、足元の環境が大きく変わる時期です。
ヒールの低さ、サイズの余裕、脱ぎ履きのしやすさ、滑りにくさを意識しながら、体調や外出シーンに合わせた靴選びを心がけましょう。

無理のない足元の準備をすることで、妊娠中の外出や毎日の生活を、より安心して過ごすことができます。
体の変化と向き合いながら、快適な妊娠期間を過ごすための工夫のひとつとして、靴選びを楽しんでみてください。

提供:株式会社SANSHIN

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