公開日時:2015年6月17日 最終更新日:2019/09/18

【基礎知識】スキンケアの基本を知って美しい肌に!

【基礎知識】スキンケアの基本を知って美しい肌に!

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エイジングケア、美白ケア、スペシャルケア・・。

さまざまなケアが登場しているスキンケアですが、最も基本となるスキンケアについてしっかりと理解しておきましょう。

スキンケアの基本について詳しくお伝えしていきます。

スキンケアの基本について

スキンケアの基本について

何をするにも基本を押さえておくことは大切です。

スキンケアにおいては3つの基本的なケアがあります。

清潔(お肌の清浄)

清潔(お肌の清浄)

1日生活しているとお肌には様々な汚れが付着します。

主なお肌の汚れを挙げると

  • 酸化した皮脂
  • 雑菌
  • 垢(あか)
  • 埃(ほこり)
  • 花粉
  • ハウスダスト
  • メイクアップ化粧品

があります。

こういったお肌の汚れをそのままにしているとお肌への刺激となり肌トラブルを引き起こす原因となりますので「洗う」「拭き取る」といったケアによって清潔な状態にリセットしてあげることが大切です。

お肌を清潔に導いてくれるアイテムを部位ごとにみていきましょう。

頭皮

頭皮を洗浄によって清潔な状態にしてくれるアイテムが「シャンプー」です。

頭皮は髪に覆われて分かりづらいですが、皮脂分泌が多い箇所です。
1日の終わりには脂でベタベタになった頭皮をシャンプーで洗ってリセットしましょう。

顔を清潔に導くアイテムとしては「洗顔料」「洗顔石鹸」や「クレンジング」があります。

洗顔料だけでは落としきれないメイク汚れを落とすためにクレンジングを使用し、洗顔料でお肌の皮脂汚れを洗い流します。

メイク汚れを落とすアイテムとしては他に「メイク落としシート」などもあります。
皮脂をとるアイテムには「油取り紙」もあります。

顔はおでこや鼻などのTゾーンは皮脂分泌が多くなりがちな部位で、口周りや頬などのUゾーンは乾燥しやすい部位となります。

不要な皮脂汚れはお肌のトラブルにつながるため、しっかりと落としましょう。

身体

身体の汚れを落とすアイテムは「ボディソープ」「石鹸」です。

身体も部位によって皮脂分泌の多い少ないがあります。
背中は皮脂分泌が多くなりがちです。
しっかりと洗い残しなく洗ってお肌の状態を清潔にリセットしましょう。

お肌の清潔を保つ際の注意点

お肌の清潔を保つ際の注意点

お肌を清潔に導くためといって間違ったケアをされる方も多いです。

例えば下記の行為はお肌への負担が大きく、お肌の状態を悪化させる原因となります。

  • ゴシゴシ洗い
  • 擦るように拭き取る
  • 洗浄料を使って何度も洗う
  • 必要以上に洗浄力の高い洗浄料を使う

お肌を洗う際やシートなどで拭きとる際にゴシゴシと擦るように洗ったり、拭いたりすることはお肌の表面を傷つけ負担となります。

お肌の表面が傷つくと、異物が侵入しやすくなったり、お肌が乾燥しやすくなったりと肌環境の悪化につながります。

また、洗い過ぎや必要以上に洗浄力の高い洗浄料を使うのもお肌の乾燥を招きます。

洗浄料を使って洗うと皮脂を洗い流すことでお肌の潤いを失いやすくなります。
お肌を清潔な状態にリセットするために1日1回は洗浄料を使って洗ってあげる方が良いのですが、何度も洗うとお肌の潤いを失い乾燥を招く可能性があります。

他にもインナードライ肌の方がオイリー肌を何とかしようと洗浄力の高い洗浄料を使うとお肌そのものは乾燥肌であるため、お肌の潤いをさらに失うことにつながる場合がありますので、お肌の状態に合った洗浄力の洗浄料を選ぶ必要があります。

保湿(水分と油分を補う)

保湿(水分と油分を補う)

2つめの基本となるスキンケアは保湿ケアです。

保湿を行う理由はお肌が乾燥するからですが、乾燥するとどうなるかというと、お肌のバリア機能が低下し、外部からの刺激を受けやすくなったり、異物の侵入を許しやすくなります。

また乾燥を放置しているとさらなるお肌の乾燥につながり、肌トラブルを引き起こします。

[関連記事]
乾燥肌のデメリット

そのため、乾燥からお肌を守るために保湿ケアが必要となります。
ではお肌が乾燥する原因はどのようなものがあるでしょうか?

お肌が乾燥する理由は主に3つあります。

  • 皮脂を洗い流した後のお肌は乾燥しやすい
  • ストレスなど内的要因でお肌の潤いが不足する
  • 外気の乾燥や寒さによってお肌が乾燥しやすい

お肌の汚れは肌トラブルにつながるため、1日1回は洗浄料を使ってお肌の汚れを洗い流した方が良いですが、洗い流した後のお肌は皮脂が失われているため、お肌の潤いが奪われがちとなります。

そのため、お肌を清潔な状態にした後はなるべく早めに保湿ケアを行う必要があります。

またスキンケアはあくまでもサポートであり、保湿したからといってお肌の角質層にある天然保湿因子や細胞間脂質が増えるわけではありません。

天然保湿因子や細胞間脂質がしっかりと十分に生成されるには身体の内側のコンディションが大きく影響してきます。

まず栄養不足や血行不良であれば、十分かつ健全なお肌の細胞が作られません。
そうなると潤いをお肌に維持するための天然保湿因子や細胞間脂質が不足するため潤いを保つことができず乾燥しやすくなります。

他にもストレスや睡眠不足なども影響してきます。

また冬の季節のように、寒くなり、空気が乾燥すると、冷えによりお肌の血流が悪くなり、お肌の潤いが乾燥した空気に奪われやすくなります。

このようにお肌が乾燥する原因があるため、保湿ケアによってお肌を乾燥から守ってあげる必要があります。

お肌の保湿については、主に「潤い」「保水成分」「油分」の3種類があります。

お肌の状態に合わせてこれら3種類の成分を適切に補ってあげることが大切です。

保湿ケアにおける注意点

保湿ケアにおける注意点

お肌の保湿を行う際には、お肌が清潔な状態で行うようにしましょう。

汚れたお肌の上から保湿ケアを行うとお肌の負担となりえる汚れがお肌に押し付けられることとなり、肌トラブルを招く原因となります。

また、保湿ケアに用いる「化粧水」「乳液」「保湿クリーム」「美容液」「保湿オイル」などを選ぶ際にはアレルギーやお肌への刺激にも注意したいところです。

アレルギーは人によって異なりますので、ご自身が何かの成分に対してアレルギーがある際には全成分を確認してアレルゲンとなる成分が配合されていないかどうかチェックしましょう。

また、お肌を健やかな状態に導くために用いる化粧品がお肌への負担となり肌トラブルを引き起こしては意味がありませんので、お肌への負担を考慮した成分で作られている化粧品を選びましょう。

紫外線対策

紫外線対策

紫外線は単に日焼けを起こしてお肌を小麦色にするだけではありません。

紫外線はUVA波、UVB波、UVC波の3種類がありますが、地上まで届くのはUVA波UVB波とされています。

波長の短いUVB波はお肌のメラノサイトがメラニン色素を生成する原因となり、日焼けを引き起こす原因となり、浴びる量が増えればシミの原因ともなります。

そして波長の長いUVA波は窓ガラスも通り抜けるため、室内でも注意が必要ですし、お肌の表皮の奥にある真皮にまで届き、お肌のハリや弾力に欠かせないコラーゲンやエラスチンといった組織に損傷を与えます。

すると、お肌は弾力を失い、シワやたるみの原因となり、見た目の老化を促進します。
特に真皮層はスキンケアで直接ケアすることができず、表皮のようにターンオーバーによって生まれ変わることがないため、一度損傷すると痕が残ってしまうケースがほとんどです。

このようにお肌に様々なダメージを与える紫外線からお肌を守るためにしっかりとUVケアを行いましょう。

UVケアの指数としてはSPFPAがあります。
SPFは数字が大きいほどUVB波による影響を遅らせることができます。
PAは+の数が多いほど、UVA波を防ぐ効果が高くなります。

UVケア化粧品以外にも帽子や日傘など紫外線対策グッズは様々ありますので、ご自身に合ったアイテムを活用されると良いでしょう。

UVケア化粧品選びの注意点

UVケア化粧品選びの注意点

UVケア化粧品を選ぶ際にはSPFの数字が大きければ大きいほど、PAの+の数が多ければ多いほど紫外線を防ぐ効果は高くなります。

ただし、SPFの数字が大きく、PAの+の数も多くなればそれに比例して、UVケア化粧品によるお肌への負担も増える場合があります。

そのため、デリケート肌の方の場合は、SPFの数字は小さめでPAの+の数も少ないものを選びこまめに塗りなおす方がお肌に対してやさしい場合もあります。

紫外線を遮るものが全く何もない状況なのか、グッズや日陰などである程度カバーできる状況なのかによっても必要な効果は変わってきますので、肌質や紫外線環境に応じて選ぶことをおすすめします。

まとめ

基本的なスキンケアのまとめ

いかがでしたでしょうか?

スキンケアの基本となる
「清潔」「保湿」「紫外線対策」についてしっかりとご理解頂けたでしょうか?

どうしてお肌を清潔にする必要があり、なぜお肌は乾燥し、お肌の乾燥はなぜ良くないのか、紫外線がもたらすお肌への損傷など、基本的なことを押さえればスキンケアのやり方が変わります。

例えば、UVケアをすることなく、紫外線浴び放題で、エイジングケアだけ行うというのは非効率的ですし、あまり意味がありません。まずは基本となるUVケアを行うべきです。

エイジングケアや美白ケアも良いですが、それよりも、基本的なスキンケアをしっかりと行うことが大事ですし、スキンケアは化粧品によるケアだけが全てではなく、化粧品以外のアイテムを用いて行うことができたりもします。

古家後健太

この記事を書いた人

古家後健太

<執筆者プロフィール>
化粧品成分検定1級合格(化粧品成分上級スペシャリスト)。ベビースキンケアと子育て情報の育児メディア『マンビーノ(mambino)』運営責任者。株式会社SANSHIN代表取締役。赤ちゃんのお肌の特徴を知れば、赤ちゃんこそスキンケアが必要なのがわかります。ですが実際はベビースキンケアの重要性は世間にあまり浸透していませんでした。赤ちゃんのお肌をトラブルから守るためには、しっかりと赤ちゃんのお肌に必要なケアを広める必要があると思い、2014年にオリジナルベビースキンケアブランド「Dolci Bolle(ドルチボーレ)」を立ち上げました。子供のお肌を守りたいというママやパパの想いに寄り添う化粧品をお届けします。
化粧品成分上級スペシャリスト認定書
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提供:株式会社SANSHIN

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