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公開日時:2015年6月4日 最終更新日:2019/09/18

それってインナードライ肌かも?乾燥性脂性肌の特徴を徹底解説!

それってインナードライ肌かも?乾燥性脂性肌の特徴を徹底解説!

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見た目もテカテカなオイリー肌で、自分自身もベトベト状態によって不快に感じる脂性肌ですが、近年ではその8割以上が「インナードライ肌」だという報告も出てきています。

脂性肌やインナードライ肌のメカニズムについて詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

インナードライ肌とは?

インナードライ肌とは?

オイリー肌用の洗顔料などの化粧品を使って一生懸命スキンケアしているのに、更にテカリが酷くなる場合、インナードライ肌の可能性があるとされています。

インナードライ肌とは「お肌の内部は乾燥しているのに、皮膚の表面は多量の皮脂でテカテカ」という真逆の状態が混合している肌質を指します。
インナードライ肌のことを乾燥性脂性肌と呼ぶこともあります。

多くの方はお肌のテカリだけを見て判断するため、間違ったスキンケアを行い、肌トラブルが更に酷くなるケースも増えているのです。

おでこや鼻は皮脂でテカテカしているけど、頬や口周りはカサカサに乾燥しているといったような部位によって乾燥肌であったり、脂性肌であったりするお肌のことを「混合肌」と呼びます。

混合肌の場合も脂性肌部分は実はインナードライ肌というケースも考えられます。

どうしてインナードライ肌が起こるのでしょうか?

どうしてインナードライ肌が起こる?

インナードライ肌について知るにはまず、健やかな状態のお肌について知っておく必要があります。

健やか肌とは、お肌に潤いが保たれ、皮膚表面にうっすらと皮脂膜が覆っている状態のお肌を指します。

お肌の潤いで重要なのが、お肌の表皮の最も表面に位置する角質層です。
角質層内にある角質細胞は天然保湿因子というお肌の潤いを保持するための保水機能を果たす成分で構成されており、さらには角質細胞を細胞間脂質が囲むことでより潤いを逃がさないような構造になっています。

皮膚内部でもしっかりと潤いを保つ仕組みになっているわけですが、さらに皮脂膜という油分によってお肌の潤いを外に逃がさないように保護しています。

そして、角質層と皮脂膜はお肌のバリア機能を果たすうえで重要な役割を担っています。

このように、保水成分、細胞間脂質、皮脂といった3重の守りで維持しようとする潤いがお肌にとってどれだけ重要であるかお分かりいただけると思います。

そういうわけで、何かしらの原因によってお肌の潤いが失われ、乾燥してしまうと、お肌は危機感を覚え、それ以上潤いを失わせないための応急的な対処として皮脂を作り出します。

それによって過剰な皮脂が作られ、お肌自体は乾燥しているけれど、お肌の表面は皮脂に覆われオイリーな見た目のインナードライ肌になるというのがメカニズムです。

多くの方は過剰な皮脂を敵視して、あぶらとり紙や洗顔フォームを多用しがちですが、皮脂を奪うと余計にお肌の乾燥を促進させてしまうこととなり、お肌がさらに過剰な皮脂を作り出すことにつながり、逆効果となることが多いです。

このような逆効果となるスキンケアはインナードライ肌にとって悪循環を生み出すこととなり、「どんなに洗っても皮脂の分泌が止まらない」という人は、肌内部の乾燥が酷くなっていると疑った方が良いといえます。

インナードライ肌のケアは乾燥肌対策を!

インナードライ肌のケアは乾燥肌対策を!

脂性肌に悩む皆さんはオイリー肌用のアイテムを購入しがちですが、ケアしているにも関わらず、ベタベタ感が続き、一向に変化がないと思われる場合には、乾燥肌ケアとして用いる保湿アイテムへのシフトを検討してみてください。

インナードライ肌に必要な保湿ケア

インナードライ肌に必要な保湿ケア

インナードライ肌には乾燥肌対策に用いるような保湿アイテムを使用してくださいと言いましたが、保湿できればなんでも良いというわけではありません。

まず、お肌自体は潤い不足で乾燥しており、お肌の表面は皮脂という油分に覆われている状態なので、ホホバオイルやミネラルオイルといった保湿オイルを使用してもあまり意味がありません。

それよりも、お肌自体に潤いを補うケアが必要なので、潤いをお肌に留める保水効果のある成分が配合された化粧品がおすすめです。

お肌の角質層は天然保湿因子と細胞間脂質で潤いが保たれているとお伝えしましたが、天然保湿因子としては下記のような成分があります。

  • アミノ酸
  • ミネラル
  • 乳酸
  • PCA
  • 尿素

これらは保水力に優れた成分です。

そして、細胞間脂質を代表する成分といえば「セラミド」です。

こういった成分はお肌の潤い保持に役立ちますので、これらの成分が配合されている化粧品を検討されるのもおすすめです。

特に潤いをお肌に補うことがインナードライ肌のケアでは重要なので、保水機能のある成分が配合された化粧水、もしくは潤いと油分をバランス良く補える乳液などによる保湿ケアを心がけましょう。

インナードライ肌を放置するとどうなる?

インナードライ肌を放置するとどうなる?

インナードライ肌をそのままにしておくとどうなるのでしょうか?

まず、インナードライ肌はお肌自体は乾燥肌状態なので、ターンオーバーが乱れがちです。
そのため、不要となった角質がうまく剥がれ落ちず蓄積され、毛穴詰まりを引き起こしやすくなります。

また、過剰な皮脂も毛穴に詰まることで皮膚常在菌で普段は酸素が苦手で皮膚表面を嫌い、毛穴などに隠れているアクネ菌が塞がった毛穴の内部で皮脂を餌に増殖します。

そうなると、ニキビができやすくなります。

また、お肌の表面で酸化した皮脂が刺激となり、さまざまな肌トラブルの原因になることもありますので、注意が必要です。

まとめ

インナードライ肌についてのまとめ

インナードライ肌は目に見える多量の皮脂の対策だけを行っていると、お肌の状態をさらに悪化させることとなります。

そのため、まずはインナードライ肌というのはお肌そのものは乾燥肌であるという認識を持ち、乾燥肌対策を優先して行うことが大切です。

保湿ケアとしては何よりも潤いを補うことを意識しましょう。
皮脂に覆われているといってもお肌自体は乾燥肌状態なので、お肌のバリア機能は低下してしまっています。

そのため、インナードライ肌対策として保湿化粧品を選ぶ際には、潤い補給重視で、なおかつ、お肌をやさしくケアできる化粧水や乳液を選びましょう。

古家後健太

この記事を書いた人

古家後健太

<執筆者プロフィール>
化粧品成分検定1級合格(化粧品成分上級スペシャリスト)。ベビースキンケアと子育て情報の育児メディア『マンビーノ(mambino)』運営責任者。株式会社SANSHIN代表取締役。赤ちゃんのお肌の特徴を知れば、赤ちゃんこそスキンケアが必要なのがわかります。ですが実際はベビースキンケアの重要性は世間にあまり浸透していませんでした。赤ちゃんのお肌をトラブルから守るためには、しっかりと赤ちゃんのお肌に必要なケアを広める必要があると思い、2014年にオリジナルベビースキンケアブランド「Dolci Bolle(ドルチボーレ)」を立ち上げました。子供のお肌を守りたいというママやパパの想いに寄り添う化粧品をお届けします。
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提供:株式会社SANSHIN

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