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公開日時:2018年12月28日 最終更新日:2019/09/18

正しいシャンプーの仕方について。正しく洗って頭皮スッキリ!頭皮環境を整えましょう

正しいシャンプーの仕方について。正しく洗って頭皮スッキリ!頭皮環境を整えましょう

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ハリ・コシ・ツヤのある美しい髪を育むには、まず土台となる頭皮環境を整えてあげる必要があります。

頭皮環境を整えるために洗浄剤としてのシャンプーの見直しを検討される方はたくさんいらっしゃいますが、洗髪という意味でのシャンプーの仕方が間違っているために頭皮環境を悪化させている方もいらっしゃいます。

抜け毛ダメージ毛などでお悩みの場合もシャンプーのやり方が間違っているのかもしれません。

ここでは正しいシャンプーの仕方についてご紹介しますので、是非参考にしてみてください。

シャンプー前の準備としてブラッシング

シャンプー前の準備としてブラッシング
できれば、お風呂に入ってシャンプーをする前にやっておいた方が良いこととして、ブラッシングがあります。

なぜブラッシングをした方が良いのかというと、髪は濡れているとダメージを受けやすくなり、髪を濡らした状態で無理やり髪の絡まりを解くと髪への負担が大きくなるからです。

またブラッシングを行うことで髪についた埃(ホコリ)を払うことにも役立ちます。

ブラッシングは必須ではありませんが、髪は一度ダメージを負うと勝手に自己治癒などはされませんので、髪への負担となる行為はなるべく避けた方が髪を美しい状態に保ちやすくなります。

十分な予洗いを行う

十分な予洗いを行う
予洗いというのは、本格的にシャンプー剤を使って髪と頭皮を洗う前にシャワーで洗うことを言います。

予洗いをただ髪を濡らすだけで終わらす方が多いと思いますが、実はシャンプー剤を使用して洗髪に時間をかけるよりも、予洗いに時間をかけ入念に行った方が髪への負担を減らすことにつながります。

髪や頭皮の汚れというのは皮脂・汗・垢・雑菌・ホコリ・花粉が主となります。

皮脂以外の汚れというのはシャンプー剤を使用せずにシャワーでしっかりと洗い流すだけでも落とすことが可能です。

シャワーの温度としては、温度が高い方が皮脂汚れは落ちやすくなるのですが、髪や頭皮への負担も大きくなってしまいますので、37~40℃くらいの熱すぎない温度が良いでしょう。

予洗い時に温かいシャワーを浴びることで頭皮の血行も良くなり、毛穴が開いて毛穴汚れを落としやすい状態を作ることもできますので、予洗いはしっかりと行いましょう。

予洗いにかける時間の目安は約3分程度となります。

爪を立てずに指の腹で、髪ではなく頭皮をマッサージするようにやさしく洗いましょう。

きちんと予洗いを行えば髪や頭皮についた汚れの7~8割を洗い流すことができるとも言われています。

予洗いの段階でしっかりと汚れを落としておいた方が、シャンプー剤を使用した際の泡立ちも良くなり、1回の洗髪に使用するシャンプー剤の量の節約にもなりますのでおすすめです。

シャンプー剤を使って頭皮を中心に洗髪

シャンプー剤を使って頭皮を中心に洗髪
しっかりと予洗いを行った後はいよいよシャンプー剤を使って髪と頭皮を洗っていきます。

ですが、髪の汚れは予洗いで大半落ちていますので、メインは頭皮となります。

シャンプーを適量(100円玉サイズ程)手に取り、両手で軽く泡立てながら、うなじや耳上などの髪の生え際から頭頂部に向かって指の腹を使いマッサージするように丁寧に優しく洗っていきます。

力を入れてしまうと頭皮や髪にダメージを与えることになりますので、やさしくマッサージしながら毛穴に詰まった皮脂を押し出すようなイメージで行います。

シャンプー剤を使った洗髪は長い時間を掛ける必要はありません。
目安は1分程度となります。

それ以上時間を掛けて洗うと必要以上に頭皮の皮脂を奪ってしまい、頭皮乾燥の原因ともなりますので、時間を掛ければ掛けるほど良いというわけではありません。

洗髪時間が短すぎても頭皮の毛穴に汚れが残ってしまう原因となりますので、しっかり丁寧に1分程度を目安にしましょう。

洗髪の際にはシャンプーブラシを用いるのも良いでしょう。ただしゴシゴシ洗いは禁物です。

すすぎは入念に時間を掛けて行う

すすぎは入念に時間を掛けて行う
すすぎに関してはシャンプー剤を使った洗髪に掛けた時間の倍以上を目安にしっかりと行いましょう。
目安としては2~3分以上となります。

シャンプーの目的は髪や頭皮についた汚れをしっかりと落とすことなので、すすぎが不十分で髪や頭皮にシャンプー剤が残ってしまったりすると頭皮トラブルの原因となるなど、本末転倒となります。

泡がなくなってからも1分くらいは洗い流すくらいで行うと良いでしょう。

トリートメントは髪だけにしっかりと付ける

トリートメントは髪だけにしっかりと付ける
シャンプーの仕方についてのご紹介ですが、女性の多くはシャンプーの後にトリートメントを行うことが多いと思いますので、トリートメントについても触れておきます。

シャンプーは髪もですが、主に頭皮の汚れを落とすことが目的となります。
トリートメントは反対に頭皮ではなく髪のケアを目的に行うものなので、頭皮にはできるだけ付かないように気をつけながら髪にしっかりと付けていきましょう。

トリートメントを付ける前に髪の水気を切っておきましょう。
使用量は髪の長さなどにもよって個人差がありますので、適量(500円玉サイズ程)を手に取り毛先中心にまんべんなく付けていきましょう。

トリートメントは付けてすぐに洗い流さずに3~5分程度置いておくとトリートメントの美容成分が髪に浸透し、より良いケアとなります。

トリートメントのすすぎはしっかりと行いましょう。トリートメントを洗い流していると髪がぬるぬるした状態になり、そのまま洗い続けていくとぬめりがなくなっていきます。

ぬめりが残っているほうが髪のケアとなりそうに思いますが、トリートメントの成分が頭皮や首、背中に残ると肌荒れの原因となりえますので、ぬめりがなくなるまでしっかりと洗うことが大切です。

入浴後に髪をタオルでゴシゴシ拭かない

入浴後に髪をタオルでゴシゴシ拭かない
お風呂から上がった後、髪をバスタオルでゴシゴシと拭くのは髪への負担となりますのでおすすめできません。

髪に軽くタオルを押し当てたり、タオルで挟む程度にしておき、ドライヤーで乾かすまでの間はタオルを頭に巻く(タオルターバン)などタオルが髪の水気を吸い取ってくれる状態にしておきましょう。

なるべく早くドライヤーで乾かす

なるべく早くドライヤーで乾かす
髪を自然乾燥させる方も多いと思いますが、髪の自然乾燥はおすすめできません。

髪や頭皮が湿った状態が続くと髪が傷みやすいだけでなく、雑菌が繁殖しやすく頭皮トラブルを招く原因にもなります。

そのため、濡れた髪はなるべく早くドライヤーを使って乾燥させましょう。

ドライヤーを使う際には髪に近づけすぎないように気を付けましょう。
20cm以上離して使うことで髪への熱によるダメージを軽減することができます。

ドライヤーは熱というより、風で乾かすイメージが大切です。

しっかりと髪が乾くまでドライヤーを使って乾かしましょう。

ドライヤーは髪の同じ個所にずっと当てていると熱によるダメージが蓄積されやすいため、同じ個所ばかりに熱風が当たらないように動かしながら当てる箇所をずらしていくのがコツとなります。

正しいシャンプーの仕方まとめ

正しいシャンプーの仕方まとめ
いかがでしたでしょうか?

せっかく成分チェックなどして一生懸命シャンプー選びをしても、洗い方が間違っていると髪や頭皮のケアになるどころか、ダメージを与えることにもなりかねません。

美しい髪を育てるためにも是非シャンプーを正しいやり方で実践してみてください。

古家後健太

この記事を書いた人

古家後健太

<執筆者プロフィール>
化粧品成分検定1級合格(化粧品成分上級スペシャリスト)。ベビースキンケアと子育て情報の育児メディア『マンビーノ(mambino)』運営責任者。株式会社SANSHIN代表取締役。赤ちゃんのお肌の特徴を知れば、赤ちゃんこそスキンケアが必要なのがわかります。ですが実際はベビースキンケアの重要性は世間にあまり浸透していませんでした。赤ちゃんのお肌をトラブルから守るためには、しっかりと赤ちゃんのお肌に必要なケアを広める必要があると思い、2014年にオリジナルベビースキンケアブランド「Dolci Bolle(ドルチボーレ)」を立ち上げました。子供のお肌を守りたいというママやパパの想いに寄り添う化粧品をお届けします。
化粧品成分上級スペシャリスト認定書
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提供:株式会社SANSHIN

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