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公開日時:2026年9月2日 最終更新日:2026/08/13

絵本の読み聞かせはいつから?始める時期と選び方のポイント

絵本の読み聞かせはいつから?始める時期と選び方のポイント

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赤ちゃんへの絵本の読み聞かせは、言葉の発達や親子のコミュニケーションによいと言われ、多くのご家庭で取り入れられている習慣です。とはいえ、「まだ内容を理解していないのに意味があるの?」「どんな絵本を選べばいいの?」と、疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

今回は、絵本の読み聞かせを始める時期の目安と、月齢に応じた選び方のポイントについてご紹介します。

絵本の読み聞かせはいつから始められる?

絵本の読み聞かせはいつから始められる?
絵本の読み聞かせは、実は新生児期から始めることができます。

赤ちゃんはまだ絵本の内容を理解できませんが、パパやママの声のトーンやリズムを感じ取り、心地よさを感じていると考えられています。

「言葉が分かるようになってから」と考える必要はなく、早い時期から絵本に触れる時間を持つこと自体に意味があるとされています。

月齢ごとの絵本の楽しみ方の目安

月齢ごとの絵本の楽しみ方の目安

新生児期〜生後3ヶ月頃

視力がまだ発達段階のこの時期は、絵本の内容を目で追うことは難しいですが、パパやママの声を聞くこと自体が赤ちゃんにとって心地よい刺激になります。
ゆったりとしたリズムの言葉が並ぶ絵本を、優しい声で読んであげましょう。

生後4〜6ヶ月頃

視力が発達し、色や形をはっきり認識できるようになってくる時期です。

コントラストのはっきりした絵柄や、シンプルな繰り返しのある絵本に興味を示し始める赤ちゃんもいます。

生後7ヶ月〜1歳頃

絵本のページをめくったり、触ったりすることに興味を持つ時期です。
仕掛け絵本や、手触りを楽しめる布絵本なども、この時期の赤ちゃんに人気があります。

1歳〜2歳頃

簡単な言葉を理解し始め、絵本に描かれている動物や物の名前を覚えていく時期です。
「これは何?」というやり取りを楽しみながら、語彙を少しずつ増やしていくことができます。

2歳以降

短いお話の筋道を理解できるようになり、ストーリー性のある絵本を楽しめるようになってきます。
「どうしてこうなったんだろうね」と、内容について会話をしながら読み聞かせを楽しむこともできるようになります。

絵本を選ぶときのポイント

絵本を選ぶときのポイント

月齢・年齢に合った内容か

対象年齢が絵本のパッケージや裏表紙に記載されていることが多いため、目安として参考にしてみましょう。

ただし、あくまで目安であり、子どもの興味に合わせて柔軟に選んでも問題ありません。

繰り返しのリズムがあるか

「もこもこもこ」「いないいないばあ」のような、リズムや繰り返しのある絵本は、赤ちゃんの興味を引きやすいと言われています。
読み聞かせをするパパやママにとっても、リズムに乗って読みやすいというメリットがあります。

素材や作りが安全か

赤ちゃんは絵本を舐めたり、かじったりすることもあります。
角が丸い厚紙絵本や、水に強い布絵本など、赤ちゃんが安全に触れられる作りの絵本を選ぶと安心です。

子ども自身が興味を示すものを選ぶ

大人が「良い」と思う絵本と、子どもが実際に興味を持つ絵本は、必ずしも一致するとは限りません。
図書館や書店で実際に手に取ってみて、子どもの反応を見ながら選ぶこともおすすめです。

読み聞かせを楽しく続けるコツ

読み聞かせを楽しく続けるコツ

完璧に読もうとしなくていい

読み聞かせというと、上手に感情を込めて読まなければと気負ってしまう方もいますが、必ずしも上手に読む必要はありません。
淡々と読んでも、赤ちゃんはパパやママの声を聞くこと自体を楽しんでいます。

短い時間から始める

赤ちゃんの集中力は長く続かないことが多いため、1冊読み切れなくても問題ありません。
数ページだけでも、無理なく続けられる範囲から始めてみましょう。

生活の中に読み聞かせの時間を組み込む

寝る前の習慣として絵本の時間を取り入れることで、生活リズムの一部として自然に定着しやすくなります。
「絵本を読んだら寝る」という流れが、入眠の合図になることもあります。

同じ絵本を繰り返し読むことを楽しむ

子どもは同じ絵本を何度も読みたがることがあります。

大人にとっては単調に感じられても、子どもにとっては繰り返しの中で新しい発見をしている時間でもあります。
付き合ってあげることで、子どもの満足感につながります。

絵本の読み聞かせに関するよくある質問

絵本の読み聞かせに関するよくある質問

読み聞かせは1日どのくらいすればいい?

決まった時間の目安はなく、短時間でも毎日続けることに意味があると言われています。
数分程度でも、習慣として続けることを意識してみましょう。

電子書籍の絵本でも効果はある?

紙の絵本と電子書籍、それぞれにメリットがあります。

電子書籍は持ち運びがしやすく、外出先でも活用しやすい一方、紙の絵本はページをめくる動作や、手触りを楽しめるという特徴があります。
どちらか一方にこだわらず、状況に応じて使い分けるのもよいでしょう。

絵本を破いたり投げたりしてしまいます

好奇心旺盛な時期には、絵本を物として扱ってしまうこともあります。

丈夫な厚紙絵本や布絵本を選ぶ、破れにくい絵本コーナーを作るなどの工夫をしながら、少しずつ絵本の扱い方を伝えていきましょう。

図書館の活用方法

図書館の活用方法
多くの図書館では、赤ちゃん向けの絵本コーナーや、読み聞かせイベントが用意されています。

実際に借りて読んでみることで、購入前に子どもの好みを確認できるというメリットもあります。
定期的に図書館に通う習慣をつけることで、絵本に触れる機会を自然と増やすことができます。

絵本以外の読み聞かせスタイル

絵本以外の読み聞かせスタイル
紙芝居や、手作りの布絵本など、既製の絵本以外にもさまざまな読み聞かせのスタイルがあります。

パパやママが即興でお話を作って聞かせるのも、子どもにとって特別な体験になることがあります。

読み聞かせが苦手な方へ

読み聞かせが苦手な方へ
「声を出すのが恥ずかしい」「感情を込めて読むのが苦手」と感じる方もいるかもしれません。
無理に演技をする必要はなく、淡々と読むだけでも、赤ちゃんは十分に楽しんでくれます。

オーディオブックや読み聞かせアプリを活用する方法もあります。

絵本を通じた語彙力・想像力の育み方

絵本を通じた語彙力・想像力の育み方
絵本の読み聞かせを続けることで、語彙力や想像力が育まれると言われています。
読み終わった後に「どんなお話だったかな」と簡単な会話をすることで、内容の理解や、自分の言葉で表現する力を育てる機会にもなります。

パパの読み聞かせの効果

パパの読み聞かせの効果
読み聞かせはママが担当することが多いというイメージを持たれがちですが、パパが読み聞かせを担当することにも大きな意味があります。

異なる声のトーンやリズムに触れることで、赤ちゃんの興味や反応の幅が広がることもあります。
パパも積極的に読み聞かせの時間に関わってみるとよいでしょう。

読み聞かせと就寝儀式の関係

読み聞かせと就寝儀式の関係
寝る前の読み聞かせを習慣にすることで、赤ちゃんにとって「絵本を読んだら眠る時間」という心理的な区切りが生まれやすくなります。
夜泣きや寝つきの悪さに悩んでいる場合、読み聞かせを含めた入眠儀式を見直してみるのもひとつの方法です。

絵本選びに迷ったときの相談先

絵本選びに迷ったときの相談先
どんな絵本を選べばよいか迷ったときは、図書館司書や、絵本専門店のスタッフに相談してみるのもおすすめです。

年齢や好みに合わせた絵本を提案してもらえることもあり、新しい絵本との出会いのきっかけになります。

絵本を通じた季節や行事への興味づけ

絵本を通じた季節や行事への興味づけ
季節の行事(クリスマス、お正月、七夕など)をテーマにした絵本を取り入れることで、日本の伝統行事や季節の変化に自然と興味を持つきっかけを作ることができます。
行事の時期に合わせて絵本を選ぶのも、楽しい読み聞かせの工夫のひとつです。

中古絵本やお下がりの活用

中古絵本やお下がりの活用
絵本は、フリマアプリや古本店、きょうだいや友人からのお下がりを活用することで、コストを抑えながら数多くの絵本に触れる機会を作ることができます。
状態のよいものを選び、必要に応じて除菌シートで拭くなど、衛生面にも配慮しながら活用してみてください。

読み聞かせを通じた親自身の癒やし

読み聞かせを通じた親自身の癒やし
読み聞かせは、赤ちゃんのためだけでなく、読んでいる親自身にとってもリラックスできる時間になることがあります。

忙しい毎日の中で、絵本を通じたゆったりとした時間を、親子ともに大切なひとときとして楽しんでみてください。

多言語・外国語の絵本を取り入れる場合

多言語・外国語の絵本を取り入れる場合
英語の絵本や、多言語対応の絵本を取り入れるご家庭も増えています。

無理に言語学習を意識しすぎず、リズムや音の違いを楽しむ感覚で取り入れると、絵本の時間がより豊かなものになります。
子どもが興味を持った言語や音を、無理なく楽しめる範囲で取り入れてみてください。

絵本にまつわる親子の会話を楽しむ

絵本にまつわる親子の会話を楽しむ
読み終えた後に「どのキャラクターが好きだった?」と聞いてみるなど、絵本を通じた会話を楽しむことで、親子のコミュニケーションがより豊かになります。
正解を求めるのではなく、自由な発想を楽しむ時間として取り入れてみましょう。

絵本を選ぶ際の予算の考え方

絵本を選ぶ際の予算の考え方
すべてを新品で揃える必要はなく、図書館やお下がり、フリマアプリなどを組み合わせることで、無理なく絵本のある生活を続けることができます。
特別なお気に入りの一冊だけは新品で購入するなど、メリハリをつけるのもおすすめです。

まとめ

絵本の読み聞かせを始めるタイミングについてのまとめ
絵本の読み聞かせは、新生児期から始めることができ、月齢に応じてさまざまな楽しみ方があります。
子どもの興味や発達段階に合わせて絵本を選びながら、無理のない範囲で読み聞かせの時間を続けていきましょう。

上手に読むことよりも、親子で一緒に過ごす時間そのものを大切にすることが、絵本の読み聞かせを楽しく続けるポイントです。
今日から少しずつ、絵本のある暮らしを楽しんでみてください。

提供:株式会社SANSHIN

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