公開日時:2019年1月16日 最終更新日:2019/09/18

出産後のママさんは手荒れを起こしやすいの?産後の湿疹の特徴と対策

出産後のママさんは手荒れを起こしやすいの?産後の湿疹の特徴と対策

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出産後のママの悩みで多いのが産後の湿疹です。
特に手荒れが酷くて困っているママが多いです。

ただでさえ慣れない育児で毎日バタバタしているのに、その上、湿疹の悩みがプラスされたのではイライラが募ってしまうでしょう。
ママによっては妊娠中から湿疹に悩まされることもあり、その場合は長期間辛い思いをすることになります。

そこでなるべく湿疹の発症を抑えることができるように、産後の湿疹の特徴を理解しておきましょう。
万が一、湿疹ができてしまったときのために、対策方法も紹介します。

産後の湿疹とはどういうもの?

産後の湿疹とはどういうもの?
産後の湿疹とは、出産後に現れる皮膚の炎症のことです。
それほど症状がひどくない場合は、1週間ほどで症状が和らぐこともあります。

ただ人によっては痒みを伴ったり、水疱ができたりするケースもあります。
中にはあまりにも痒くて、眠れないというママもいます。

酷い痒みを感じるとどうしても掻いてしまいますが、掻いたり水疱ができたりした場合は治るまでに長引くことが多いです。
そのためどのようなタイプの湿疹でも、湿疹ができたら早めに対策をすることが大切です。

ですが、はじめての育児では子供のことで頭がいっぱいで、湿疹の対策を行う気力がないママもいるでしょう。

しかし、そのままにしておいた結果、症状が酷くなりイライラや不安感が高まると、赤ちゃんにもその感情が伝染してしまうかもしれません。
ですからたまには、自分の身体ときちんと向き合う時間を作ってあげましょう。

出産後に湿疹ができやすいのはどうして?

出産後に湿疹ができやすいのはどうして?
ではなぜ出産後に湿疹ができやすくなるのか、以下でその原因を見ていきましょう。

  • ストレス
  • 免疫機能の低下
  • ホルモン分泌量や種類の変化

慣れない育児で思うようにいかなかったり十分な睡眠時間を確保できなかったりすると、些細なことでもイライラしてしまいがちです。

それは、ストレスが溜まっているサインかもしれません。
ストレスは免疫力にも悪影響を及ぼします。

ただでさえ出産後は体力が落ちるので、免疫機能が低下しやすくなります。
免疫力が低下すると肌のバリア機能も低下するため、炎症が起こりやすくなるのです。

また妊娠中は、エストロゲンホルモンプロゲステロンホルモンがたくさん分泌されています。

しかし出産後になると急激にこれらのホルモン量が減り、代わりに授乳に必要なホルモンが分泌されるようになります。
このような急激なホルモンバランスの変化に、身体はすぐに対応できず肌トラブルを起こしやすくなります。

湿疹ができやすい場所はある?

湿疹ができやすい場所はある?
湿疹ができる場所はママによって様々です。

首や腕の内側などの皮膚が薄い場所にできるママもいますし、左や右半身にだけ湿疹ができるママもいます。

ただ多くのママが体験するのが手荒れで、手湿疹とも呼ばれています。

ママは毎日食器洗いや掃除、洗濯などで、洗剤に触れる機会が多いものです。

元々皮膚のバリア機能が弱まっているのにも関わらず、さらに洗剤の強い刺激で皮脂が洗い流されるため、肌荒れしやすくなります。
また熱いお湯も皮脂を洗い流すので、手荒れの原因になります。

寒い季節はどうしてもお湯を使いたくなりますが、なるべくぬるま湯を使うかゴム手袋をつけて作業をしましょう。
また授乳中のママは赤ちゃんのよだれが付着することが原因で、乳首に湿疹ができるケースも多いです。

産後の湿疹の対策法

産後の湿疹の対策法
もし産後に湿疹ができてしまったら、早い段階で皮膚科に行きましょう。

皮膚科ではパッチテストを受けられることも多いので、原因を調べるのに役立ちます。

授乳中の場合は、そのことも忘れずに伝えましょう。
皮膚に塗る軟膏をもらうことがほとんどですが、あまりにも酷い場合は授乳をストップして内服薬をもらうケースもあります。

ただ必ず医師と相談しながら治療方法を決めなくてはいけません。
自己判断で市販薬を選ぶと、母乳に影響が出る可能性があります。

ですから自己判断で薬を選ぶことは避けて、すぐに医師に相談したほうが良いです。

また痒いと掻きたくなってしまう気持ちはわかりますが、掻くと余計に症状が酷くなる恐れがあります。

先輩ママの中には、保冷剤などをタオルに包んで痒い部分に当てて痒みを緩和させているママもいるので、どうしても痒いのが我慢できないときは試してみると良いでしょう。

湿疹を防ぐための予防法

湿疹を防ぐための予防法
湿疹ができなければ、それが一番ですよね。
そこで湿疹をできにくくするための予防法を、以下で紹介していきます。

  • 保湿
  • 食事はバランス良く
  • リフレッシュ&リラックス
  • 肌に優しい素材の衣類を身に付ける

保湿をするのには、ハンドクリームボディークリームが役立ちます。

授乳中でもOKと記載されているものを選んだり、産婦人科医に確認したりして選ぶと安心でしょう。

食器洗いやお風呂掃除はパパにも手伝ってもらえば、手荒れのリスクを減らせます。

また健康的な心や身体を保つには、バランスの良い食事と睡眠を取ることが大切です。
たまには赤ちゃんのお世話を他の家族にお願いして、趣味を楽しんだりゆっくり休んだりしましょう。

身に付ける衣類は、肌に優しいコットン素材がおすすめです。
肌への刺激が少ない上に軽くて締め付けられる感じがしないので、ストレスを感じにくいですよ。

産後の湿疹はホルモンバランスが元通りになると、改善されるケースが多いです。
だからと言って放っておくと症状が悪化することもあるので、湿疹ができたらすぐに医師に相談してくださいね。

古家後健太

この記事を書いた人

古家後健太

<執筆者プロフィール>
化粧品成分検定1級合格(化粧品成分上級スペシャリスト)。ベビースキンケアと子育て情報の育児メディア『マンビーノ(mambino)』運営責任者。株式会社SANSHIN代表取締役。赤ちゃんのお肌の特徴を知れば、赤ちゃんこそスキンケアが必要なのがわかります。ですが実際はベビースキンケアの重要性は世間にあまり浸透していませんでした。赤ちゃんのお肌をトラブルから守るためには、しっかりと赤ちゃんのお肌に必要なケアを広める必要があると思い、2014年にオリジナルベビースキンケアブランド「Dolci Bolle(ドルチボーレ)」を立ち上げました。子供のお肌を守りたいというママやパパの想いに寄り添う化粧品をお届けします。
化粧品成分上級スペシャリスト認定書
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提供:株式会社SANSHIN

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