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公開日時:2026年8月16日 最終更新日:2026/08/06

ベビーカーの選び方|A型・B型の違いと後悔しない選び方のポイント

ベビーカーの選び方|A型・B型の違いと後悔しない選び方のポイント

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出産準備の中でも、ベビーカーはサイズが大きく価格帯の幅も広いため、「何を基準に選べばいいのか分からない」と悩む方が多いアイテムのひとつです。実際に使い始めてから「こんなはずじゃなかった」と感じることのないよう、購入前にしっかり特徴を理解しておきたいところです。

今回は、ベビーカーの基本的な種類であるA型・B型の違いと、後悔しないための選び方のポイントについてご紹介します。

ベビーカーのA型・B型とは

ベビーカーのA型・B型とは
ベビーカーは、大きく分けて「A型」と「B型」の2種類に分類されます。それぞれ対象年齢や構造に違いがあるため、まずは基本的な特徴を押さえておきましょう。

A型ベビーカーの特徴

A型ベビーカーは、新生児期から使用できるタイプで、リクライニング角度が深く、赤ちゃんの体をしっかり支えられる構造になっているのが特徴です。背もたれをフラットに近い状態まで倒せるものが多く、首がすわる前の赤ちゃんでも安心して使いやすいとされています。

その分、本体のサイズや重量が大きめになる傾向があり、持ち運びや収納の面ではB型に比べてやや取り回しにくいと感じることもあります。

B型ベビーカーの特徴

B型ベビーカーは、首がすわった生後7ヶ月頃から使用できるタイプが一般的で、軽量かつコンパクトな作りになっているものが多いのが特徴です。リクライニング角度はA型ほど深くない製品が多く、ある程度自分で座位を保てるようになった赤ちゃん向けの設計とされています。

軽量で折りたたみやすいものが多いため、電車やバスでの移動が多いご家庭や、荷物を減らしたい方に選ばれやすい傾向があります。

A型・B型どちらを選ぶ?判断のポイント

A型・B型どちらを選ぶ?判断のポイント
A型・B型どちらを選ぶかは、ライフスタイルや使用開始のタイミングによって変わってきます。

  • 新生児期から使いたい場合:フルフラットに近い状態までリクライニングできるA型が向いています
  • 外出は生後7ヶ月以降が中心になりそうな場合:軽量なB型を検討する方法もあります
  • 長く1台で使いたい場合:新生児期から3〜4歳頃まで対応する「兼用型」の製品を選ぶ方も増えています

最近では、A型・B型の垣根が薄くなり、軽量でありながら新生児期から使える製品も多く登場しています。対象年齢や機能を製品ごとに確認し、ご家庭の使用シーンに合ったものを選ぶとよいでしょう。

ベビーカー選びで確認しておきたいポイント

ベビーカー選びで確認しておきたいポイント

生活動線に合ったサイズ・重量か

マンションの高層階に住んでいてエレベーターでの持ち運びが必要な場合や、電車での移動が多い場合は、軽量で片手でも操作しやすいタイプが向いています。反対に、車移動が中心のご家庭では、多少重くても安定感のあるタイプを選ぶという考え方もできます。玄関や収納スペースに置けるサイズかどうかも、購入前に確認しておきましょう。

タイヤのタイプ

タイヤが大きいタイプは段差を乗り越えやすく、走行も安定しやすい傾向があります。一方、小回りが利くタイプは、混雑した場所や狭い通路での取り回しがしやすいというメリットがあります。普段よく通る道の状況(舗装状態、段差の多さなど)を思い浮かべながら選ぶとよいでしょう。

対面・背面の切り替えができるか

赤ちゃんの様子を見ながら歩ける対面式と、進行方向を向いて周囲の景色を見せてあげられる背面式、両方に切り替えられるタイプもあります。月齢や好みに応じて使い分けたい場合は、両対応の製品を検討してみてください。

収納力・カゴの使いやすさ

おむつや着替え、飲み物など、外出時の荷物は意外と多くなりがちです。カゴの容量や、荷物の出し入れのしやすさも、日々の使い勝手に大きく関わってきます。

ベビーカー選びでよくある質問

ベビーカー選びでよくある質問

兼用型ベビーカーはどんな人に向いている?

新生児期から3〜4歳頃まで、買い替えずに長く使いたいと考えている方に向いています。ただし、対応月齢が広い分、A型専用・B型専用の製品に比べてサイズや重量が大きくなる傾向があるため、実際の生活動線に合うかどうかを事前に確認しておくと安心です。

中古やレンタルのベビーカーを使っても大丈夫?

中古やレンタルのベビーカーを利用するご家庭も増えています。使用する場合は、ブレーキやタイヤ、フレームの破損がないか、安全に使用できる状態かをよく確認しましょう。不安な点がある場合は、販売店やレンタル業者に相談することをおすすめします。

兄弟がいる場合、2人乗りベビーカーは必要?

年齢の近いきょうだいがいるご家庭では、2人乗り(縦型・横型)のベビーカーを検討する方もいます。使用頻度や収納スペース、普段の外出スタイルに合わせて、必要性を検討してみるとよいでしょう。

購入前に試乗・試押しをしておこう

購入前に試乗・試押しをしておこう
ベビーカーは、カタログやサイトの情報だけでは分かりにくい「押しやすさ」「取り回しのしやすさ」があります。
可能であれば、店舗で実際に押してみたり、片手だけで操作してみたりして、使用感を確かめてから購入することをおすすめします。

タイヤの動きや折りたたみのしやすさは、実際に手を動かしてみないと分からない部分も多いため、購入前の試乗は後悔を防ぐための大切なステップです。

サブタイプとしての「バギー」「三輪ベビーカー」

サブタイプとしての「バギー」「三輪ベビーカー」
近年は、A型・B型という分類以外にも、さまざまなタイプのベビーカーが登場しています。

バギータイプ

B型よりもさらに軽量・コンパクトに作られた製品で、近距離のお出かけや、電車移動が多いご家庭に選ばれる傾向があります。折りたたみサイズが小さく、収納スペースが限られているご家庭にも向いています。

三輪タイプ

前輪が1つ、後輪が2つの三輪構造になっているベビーカーです。走行の安定感や、段差・悪路での走行性能に優れているとされ、アウトドアや自然の多い環境でのお出かけを好むご家庭に選ばれることがあります。一方で、四輪タイプに比べてサイズが大きめになる傾向があるため、収納スペースの確認が必要です。

お下がりや譲り受けたベビーカーを使う際の注意点

お下がりや譲り受けたベビーカーを使う際の注意点
友人や親戚からベビーカーを譲り受ける、あるいはフリマアプリなどで購入するご家庭も増えています。中古のベビーカーを使用する場合は、以下の点を確認しておくと安心です。

  • ブレーキが正常に機能するか
  • タイヤの摩耗や破損がないか
  • フレームのがたつきや、開閉時の異音がないか
  • 製造から年数が経ちすぎていないか(安全基準が改定されている場合もあります)

年式が古い製品は、現行の安全基準と異なる部分がある可能性もあるため、不安な場合はメーカーのサポート窓口に問い合わせてみるとよいでしょう。

ベビーカーのお手入れ方法

ベビーカーのお手入れ方法
ベビーカーは屋外で使用するため、汚れやすいアイテムでもあります。定期的なお手入れをすることで、清潔に長く使うことができます。

  • シートやカバーは、取り外して洗濯できるタイプが多いため、定期的に洗濯する
  • タイヤ部分は、砂や泥がついたままにせず、拭き取ってから収納する
  • 雨に濡れた場合は、しっかり乾燥させてから収納することで、カビや劣化を防ぎやすくなります

ベビーカー選びは「今」だけでなく「これから」も意識して

ベビーカー選びは「今」だけでなく「これから」も意識して
赤ちゃんは日々成長していくため、購入時点だけでなく、数ヶ月後、1年後の生活スタイルもイメージしながら選ぶことが大切です。
「今は電車移動が多いけれど、そのうち車移動が増えるかもしれない」など、将来的な変化も踏まえて検討してみると、より満足度の高い一台に出会いやすくなります。

安全に使うために日頃から確認しておきたいこと

安全に使うために日頃から確認しておきたいこと
ベビーカーは毎日使うものだからこそ、安全に関する基本的なチェックを習慣にしておくことも大切です。

  • 使用前に、ブレーキが正しくかかるか確認する
  • ベルトを毎回きちんと装着し、赤ちゃんが自分で外せない状態にする
  • 坂道や段差では、赤ちゃんから目を離さないようにする
  • 荷物をハンドル部分に大量にかけると、バランスを崩しやすくなるため注意する

こうした基本を日々意識することで、安心してベビーカーでのお出かけを楽しむことができます。

ベビーカーのオプションアイテムも検討してみよう

ベビーカーのオプションアイテムも検討してみよう
ベビーカー本体だけでなく、あわせて活用できるオプションアイテムも数多く販売されています。

  • レインカバー:突然の雨でも赤ちゃんを濡らさずに移動できます
  • フットマフ:冬場、赤ちゃんの足元を冷えから守ってくれます
  • サンシェード・日よけ:夏場の強い日差しから赤ちゃんを守るのに役立ちます
  • カップホルダー・小物ポケット:お出かけ時の荷物整理に便利です

季節や外出のスタイルに応じて、必要なオプションを少しずつ揃えていくのもよいでしょう。

ベビーカー購入・使用開始の時期の目安

ベビーカー購入・使用開始の時期の目安
ベビーカーは、出産前に購入しておくご家庭と、生まれてから赤ちゃんの様子を見て購入するご家庭に分かれます。

里帰り出産などで自宅に戻るタイミングでベビーカーが必要になる場合は、出産前に準備しておくと安心です。
実際に使い始めるのは、1ヶ月健診を終えて外出の機会が増えてくる頃からというご家庭が多いようです。

焦って早くに購入せず、赤ちゃんの成長や生活スタイルが見えてきたタイミングで検討するご家庭もあり、購入時期に決まったルールはありません。
ご自身の出産準備の進み具合や、周囲のサポート状況も踏まえながら、無理のないタイミングで準備を進めていきましょう。

価格帯の違いと選び方の考え方

価格帯の違いと選び方の考え方
ベビーカーの価格帯は、シンプルな機能に絞った1万円台の製品から、機能性や耐久性にこだわった5万円以上の製品まで、非常に幅広くなっています。

価格が高いほど必ずしも自分に合うとは限らず、機能の多さよりも、実際の生活シーンで必要な機能に絞って選ぶことが、満足度の高い買い物につながります。

例えば、階段の上り下りが多い環境であれば軽量性を重視した製品を、長時間の外出が多い場合は座り心地やリクライニング機能を重視した製品を選ぶなど、優先順位を明確にしてから比較検討すると、価格帯にとらわれすぎずに選びやすくなります。

出産祝いとしてベビーカーをいただくケースもあるため、欲しい製品の候補をリストアップし、家族や親戚に伝えておくのもひとつの方法です。

まとめ

ベビーカーの選び方についてのまとめ
ベビーカーのA型・B型には、それぞれ対象年齢やリクライニング機能などに違いがあります。新生児期から使いたいか、生活動線に合った軽さやサイズはどのくらいか、長く1台を使いたいかなど、ご家庭の状況に合わせて選ぶことが、後悔しないベビーカー選びのポイントです。

購入前には、できるだけ実際に試して使用感を確かめながら、赤ちゃんとの毎日のお出かけに合った一台を見つけてみてください。

提供:株式会社SANSHIN

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