公開日時:2026年9月20日 最終更新日:2026/08/26
ベビー服のサイズ選び|月齢と体格の目安

ベビー服のサイズは、50・60・70・80cmといった号数で表記されるのが一般的で、月齢の目安と体格によって選び方が変わります。
今回は、ベビー服のサイズ選びについて、月齢ごとの目安と、失敗しないためのポイントをご紹介します。
ベビー服のサイズ表記の基本

ベビー服のサイズは、身長を基準にした号数(50・60・70・80cmなど)で表記されるのが一般的です。
この数字は「対応する身長のおおよその目安」であり、実際の赤ちゃんの体格によって、同じ月齢でも適したサイズは異なります。
月齢別サイズの目安

以下は、あくまで一般的な目安です。赤ちゃんの成長には個人差があるため、実際の身長・体重を確認しながら選びましょう。
- 50cm:新生児期(生後0〜1ヶ月頃)
- 60cm:生後1〜6ヶ月頃
- 70cm:生後6ヶ月〜1歳頃
- 80cm:1歳〜1歳半頃
新生児期は成長のスピードが特に早いため、50cmサイズはあっという間にサイズアウトすることも珍しくありません。
サイズ選びで失敗しないためのポイント

実際の身長・体重を確認する
母子健康手帳や健診の記録をもとに、現在の身長・体重を確認し、サイズ表記と照らし合わせて選びましょう。
多くのメーカーが、パッケージや商品ページにサイズ対応表を掲載しています。
少し大きめを選ぶという考え方
赤ちゃんの成長スピードは早いため、ぴったりのサイズよりも、少し余裕のあるサイズを選ぶという考え方もあります。
特に長く着せたい服や、季節をまたいで使いたいアウターなどは、大きめを選ぶ方も多いようです。
メーカーによるサイズ感の違いに注意する
同じ号数表記でも、メーカーによって実際の寸法やゆとりの取り方が異なることがあります。
初めて購入するブランドの場合は、サイズ表を確認するか、少し余裕のあるサイズを選んでおくと安心です。
季節による選び方の違い
夏物は薄手で体にフィットするデザインが多く、冬物は重ね着を想定してゆとりのあるデザインが多い傾向があります。
季節に応じて、着せ方をイメージしながらサイズを選びましょう。
買いすぎを防ぐための工夫

赤ちゃんはサイズアウトが早いため、まとめ買いをすると着られないまま眠ってしまう服が出てくることもあります。
- 各サイズ数着ずつを目安に、様子を見ながら買い足していく
- 出産祝いでいただく可能性を考慮し、最初から大量に揃えすぎない
- お下がりやフリマアプリも活用し、必要な分だけ揃える
サイズアウトのサインの見分け方

以下のような様子が見られたら、サイズアウトのサインと考えられます。
- 股下の丈が短くなり、足の動きを妨げている
- 袖丈が短く、手首が大きく出ている
- お腹周りがきつく、赤い跡が残る
- ボタンやスナップが留めにくくなっている
こうしたサインが見られたら、無理に着せ続けず、次のサイズに切り替えるタイミングと考えましょう。
体格に応じたサイズ選びの工夫

月齢通りのサイズが必ずしも合うとは限りません。
標準より小柄な赤ちゃんは、月齢の目安よりワンサイズ小さいものを、大きめの赤ちゃんはワンサイズ大きいものを選ぶなど、実際の体格を優先して判断しましょう。
パーセンタイル値(成長曲線上での位置)を健診で確認できる場合は、それも参考になります。
ベビー服のサイズ選びに関するよくある質問

新生児用の服はどのくらい必要?
新生児期はすぐにサイズアウトするため、50cmサイズは最小限(5〜6着程度)にとどめ、60cmサイズを中心に揃える方が多いようです。
出産前にどのサイズまで準備すればいい?
出産前に準備するのは、50cm・60cmサイズを中心に、必要最低限で問題ありません。
70cm以降のサイズは、成長の様子を見ながら買い足していくとよいでしょう。
サイズ表記が世界共通ではないのはなぜ?
国や地域によって、身長基準・月齢基準など、サイズ表記の考え方が異なります。
海外ブランドの服を購入する際は、サイズ換算表を確認するか、実際の寸法(着丈・身幅など)を比較して選ぶことをおすすめします。
出産祝いでもらう服のサイズに関する配慮

出産祝いで服をいただく機会も多いですが、生まれたばかりの時期にちょうど良いサイズ(50cm)よりも、少し先に着られる60〜70cmサイズのほうが、実際に活躍する期間が長くなる傾向があります。
もし贈る側に相談されることがあれば、こうした点を伝えてみるのもよいでしょう。
海外ブランドのサイズ表記との違い

海外のベビー服は、月齢表記(3M、6Mなど)が使われていることが多く、日本の号数表記とは考え方が異なります。
海外ブランドを購入する際は、各ブランドが提供するサイズ換算表を確認し、実際の着丈や身幅も比較しながら選ぶと失敗を防ぎやすくなります。
靴・帽子など服以外のサイズ選び

ベビー服だけでなく、靴や帽子にもサイズ表記があります。
靴は足のサイズだけでなく、足幅や甲の高さによっても履き心地が変わるため、可能であれば試し履きをしてから購入することをおすすめします。
帽子は頭囲を基準に選び、あごひもで調整できるタイプだと、フィット感を保ちやすくなります。
サイズ選びと成長曲線の関係

母子健康手帳に記載されている成長曲線のグラフを確認することで、赤ちゃんの体格がどのあたりに位置しているかを把握できます。
平均的なサイズ表記と自分の子どもの体格にズレがある場合、成長曲線を参考にしながら適したサイズを判断する材料にもなります。
兼用サイズを狙った服選び

「60/70」のように2サイズ表記された、兼用デザインの服も多く販売されています。
こうしたアイテムは、着られる期間が長くなる分、コストパフォーマンスに優れているという特徴があります。
インナー・アウターそれぞれのサイズ感の違い
同じサイズ表記でも、インナー(肌着)はぴったりめ、アウター(カバーオールなど)は重ね着を想定してやや大きめに作られていることがあります。
用途に応じて、サイズ選びの基準を変えることも意識してみてください。
季節をまたぐ服のサイズ選びの工夫
生まれ月によっては、購入したサイズの服を着られる時期が、暑い季節・寒い季節をまたいでしまうことがあります。
素材や厚みが季節に対応しているか確認し、必要に応じて薄手・厚手を使い分けられるよう準備しておくとよいでしょう。
セパレートタイプとロンパースタイプの選び方

上下が分かれたセパレートタイプは、おむつ替えの際に上だけをめくればよいため扱いやすい一方、股下がスナップで留められたロンパースタイプは、はだけにくく寝相の悪い赤ちゃんにも向いています。
月齢や活動量に応じて、両方のタイプを使い分けるご家庭も多いようです。
ネット通販でのサイズ選びの工夫

試着ができないネット通販では、レビューに記載された「実際のサイズ感」の情報が参考になります。
同じ月齢の子を持つ購入者の感想を確認し、表記サイズより大きめ・小さめといった傾向を把握してから注文すると、失敗を減らせます。
発育の個人差と焦らない姿勢

同じ月齢でも、体格には大きな個人差があります。
周囲の赤ちゃんと比べて「うちの子は大きい・小さい」と気にしすぎず、その子自身の成長ペースに合わせてサイズを選んでいく姿勢が大切です。
まとめ

ベビー服のサイズは、号数表記と月齢の目安を基本にしつつ、実際の身長・体重や体格に合わせて選ぶことが大切です。
成長スピードの早さを踏まえ、少し余裕を持たせたサイズ選びと、買いすぎない工夫を意識していきましょう。
提供:株式会社SANSHIN
















