公開日時:2019年2月19日 最終更新日:2020/05/27

小さな子供も熱中症になる?知っておきたい症状と対策

小さな子供も熱中症になる?知っておきたい症状と対策

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小さい子供は体温調整機能が未発達で体温調節がうまくできないため、大人よりも熱中症になりやすいと言われています。
ですが、具合が悪くなったとしても、小さい子供はそれを上手に伝えることができません。

そのため、パパやママが熱中症の症状を把握しておき、いち早く対処してあげるようにしましょう。
また熱中症にならないように、日頃から対策をすることも大切です。

軽度の熱中症サインを見逃さないで!

軽度の熱中症サインを見逃さないで!
熱中症の症状は、軽度から重度までの3段階に分かれます。
軽度に分類される症状の一部を、以下で見ていきましょう。

  • 顔のほてり
  • めまい
  • 筋肉の痙攣

気温湿度が高くなると熱を体から放出させにくくなるため、熱が体の中にこもってしまいます。

その結果、体温調節機能が正常に働かなくなって、これらの症状が出てきてしまうのです。

小さい子供は元々体温調節が苦手なので、より一層の注意が必要です。

早めに異変に気付かないと重症化することもあるので、子供の顔色や汗のかき方などをこまめにチェックしましょう。

すぐに涼しい場所に移動させることが大事

すぐに涼しい場所に移動させることが大事
これらの症状が出た場合は、一刻も早く日陰の涼しい場所に移動させましょう。
その後、意識がしっかりしているか確認してください。

もし意識がしっかりしていれば、足の付け根や脇の下などの太い血管を冷やします。
保冷剤や冷えたペットボトルなどで冷やすのが望ましいですが、もしそれらがない場合は水で濡らしたタオルを使いましょう。

水で濡らしたタオルで、体を拭いてあげるのも効果的です。
冷やした後はうちわや扇子、衣類などを使って、子供の体に風を送ります。

子供の様子を見ながら、可能ならば体を少し起こして水分を摂取させましょう。

汗と一緒に塩分とミネラルも体外に排出されるので、水ではなくスポーツドリンクや食塩水を飲ませるのが望ましいです。
はじめてパパやママは気持ちが焦るかもしれませんが、落ち着いてゆっくり少しずつ飲ませてあげてくださいね。

意識がはっきりしない場合はすぐに病院へ!

意識がはっきりしない場合はすぐに病院へ
熱中症の症状が中度や重度になると、以下のような症状が出てくるようになります。

  • 頭痛
  • 吐き気
  • 高体温
  • 意識障害

これらの中でも特に、意識障害が出た場合は緊急性が高いです。

子供の名前を呼びかけても反応が鈍かったり、意識が朦朧(もうろう)としていたりする場合はすぐに救急車を呼びましょう。

救急車が到着するまでの間は、救急隊員の指示に従って応急処置をしてください。
またそれ以外の症状が出た場合も、すぐに病院で診てもらいましょう。

こまめに水分補給をさせて熱中症を予防しよう

こまめに水分補給をさせて熱中症を予防しよう
小さい子供は遊び始めると、遊びに熱中してしまいます。

遊んでいる途中で自ら水分補給をすることは少ないので、パパやママが途中で呼びかけて水分補給をさせましょう。

外出するときは、水筒やペットボトルを持参するのがおすすめです。

ただスポーツドリンクだけを飲ませるのは、避けましょう。
大人と同じように飲ませると、糖質のとりすぎが懸念されるからです。

スポーツドリンクを少し水で薄めたり水と塩アメも活用したりして、上手に水分補給をさせましょう。

熱中症は湿度の高さも関係するため、室内でも油断はできません。

7~8月が最も熱中症になる人が多い時期だと言われていますが、湿度の高い日が多い4~6月も注意が必要です。

子供の服装にも気を配って

子供の服装にも気を配って
外出するときは、なるべく熱がこもりにくい服を着せてあげましょう。
以下の3つの条件をクリアしている服がおすすめです。

  • 通気性がある
  • 吸収性がある
  • 速乾性がある

また黒などの暗い色は熱を吸収しやすいので、白などの明るい色を選びましょう。

より通気性を高めるために、少しサイズの大きい服を着させたほうが良いです。

服の下には、必ず肌着を着せましょう。
そのほうが、熱を体外に逃がしやすくなります。

もちろん、頭も帽子で保護してあげてくださいね。
遊んでいるときに首に日光が当たらないように、首当てが付いた帽子をかぶせてあげると良いでしょう。

出掛ける時間に注意しよう

出掛ける時間に注意
熱中症になりやすい時間帯は、午後1~5時の間です。
ですので、この時間帯は、なるべく出掛けないようにしたほうが良いです。

ベビーカーに子供を乗せて外出するときは、より一層注意をしなくてはいけません。
地面に近いため、アスファルトの熱を浴びてベビーカーの中が高温になりやすいからです。

おとなしいので眠っていると思ったら、実は熱中症になっていたという事例も多いです。

そのため、早朝か夕方以降の、気温や湿度が下がってきた頃に外出をすると良いでしょう。

熱中症の危険を知らせてくれるアイテムを利用するのもおすすめです。
気温と湿度を測り、もし熱中症の危険性がある場合はライトとブザーで知らせてくれます。

値段もリーズナブルなので、1つ持っておくと安心感が高まるのではないでしょうか?

冷却グッズを使うのもおすすめ

冷却グッズを使うのもおすすめ
外出するときは、冷却グッズを持ち歩くとより安心感が高いです。
小さい子供には、以下のような種類の冷却グッズがおすすめです。

  • ネッククーラー
  • 冷却スプレー
  • 小型扇風機

ネッククーラーには布の中に保冷剤を入れるタイプのものもありますが、水で濡らしてスカーフのように首に巻くタイプのほうがゆっくりと冷却してくれるので良いと思います。

水に濡らして振るだけで冷たくなるタオルを使うのも良いでしょう。

スプレーは服の上から冷たい冷気をかけられるので、近くに水場がない場合などに1つ持っていると便利です。

また子供をベビーカーに乗せる場合は、小型扇風機もつけてあげましょう。
選ぶときは、風量が弱くて安全性が高い赤ちゃん用の小型扇風機を選ぶのがおすすめです。

日頃から暑さに慣れさせる

日頃から暑さに慣れさせる
これらの対策の他に、日頃から熱中症になりにくい体づくりをすることも大切です。

とはいえ、近頃の日本の夏は厳しい暑さの日が多いため、クーラーをつけないで過ごすことはできません。

梅雨の時期も蒸し暑いので、空調管理をして熱中症を予防することが大事です。

ただ梅雨の前は、気温と湿度が低い日もあります。
ですので、そのような日に限っては、様子を見ながらクーラーを止めて過ごすのも良いと思います。

また早朝と夜だけ、パパやママも一緒に子供と外で遊ぶのも良いでしょう。
そのようにして、少しずつ暑さに慣れさせることが大切です。

遊ぶと汗をかきやすくなるので、体温調節機能を高めるのにも役立ちます。

食事でバテにくい体を作ることも大事

食事でバテにくい体を作ることも大事
食べ物が体を作るのは、大人も子供も一緒です。
熱中症になりやすい時期は、バテにくい体を作るのに役立つ食事を作ってあげましょう。

特にタンパク質ビタミンB1が豊富な豚肉を、積極的に入れてあげてください。
例えば、以下のようなメニューがおすすめです。

  • 豚丼
  • 豚ひき肉のカレー炒め

このようなメニューならば喜んで食べてくれる子供が多いです。

消化を促進させるのに役立つオクラも加えれば、より効果的です。

もちろん他の野菜も入れて、バランスのとれたメニューにしてあげるとより良いでしょう。

ただし小さい子供にこれらのメニューを作るときは、調味料はあまり使わずに薄味にしてくださいね。
デザートには、キウイなどのクエン酸が豊富なフルーツを出してあげましょう。

まとめ

水分補給と服装による熱中症対策は、基本中の基本です。
あとは日頃からできる対策をしたりパパやママが子供の様子をよく観察したりして、熱中症を未然に防いであげてくださいね。

提供:株式会社SANSHIN

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